静岡県立新居高等学校 全日制・定時制

一人一台端末

令和5年度の静岡県立新居高等学校新1年生の保護者等様へ

Regarding the conditions for one device per person

静岡県の県立高校では、令和4年度入学生から個人所有による生徒1人1台端末を活用して学びの充実を図っています。

◎「端末」ってなに?

あらぽん

ノートパソコンやタブレット端末のことです。

◎個人所有ってどういうこと?

生徒一人一人が、自分の端末を持つことです。学習活動に活用する端末を各家庭で準備していただきます。
なお、家庭の事情等で端末の準備が難しい場合は、学校にある端末の貸出しを行います。
(静岡県教育委員会教育DX課 静岡県教育委員会高校教育課)

使用端末

新居高校では、同機種の端末を指定して、学校で一括注文します。

端末ASUS Chromebook Detachable CZ1
金額税込手数料込 59,222円

新1年生、指定端末購入のスケジュールです。

~ 4月14日(金) 学習用端末購入申込書提出(生徒を通じて、各クラス担任に御提出ください。)

  5月15日(月) 校納金の口座より引き落としされます。

  7月上旬     学校にて、購入申込者に端末をお渡しします。

※原則として、購入の御案内は、年度内は今回の機会のみとなります。
 未購入の方に対しましては、次年度の4月に購入希望を募ります。
 次年度の注文の場合、機種・スペックや価格は異なる可能性があることを御了承ください。

同機種であることから、授業中において統一した学習活動ができます

・タッチペンがついていない・・・
・私の端末はまだ起動していません・・・
 このような生徒間でのコンピュータの性能による差を解消します。

購入した端末すべてにMDM(モバイルデバイス管理)を搭載します。

MDMを搭載しておくと、たとえば、アプリケーションのインストール、
閲覧制限のフィルタリングの設定等が、新居高生の端末に対して、一括で行うことができます。
万一、端末を紛失したり盗難されたりした時は、ロックをかけたり、
データを削除し設定を初期化したりできます。

◎学びの充実って?

みなさんが高校で行う「探究的な学び」に必要な、データの整理・分析や資料作成などの
ICTを活用した学習を充実させることです。

令和4年度入学生から新しい高等学校学習指導要領が実施され、情報活用能力等を身に付けることが今まで以上に求められます。これまで、県立高校では校内Wi‐Fiを整備し、学校に整備した端末とあわせて、生徒の個人所有のスマートフォン等を活用するBYOD(Bring Your Own Device)により学習活動を行ってきましたが、新学習指導要領で求められる探究的な学び等において必要なデータの整理・分析や資料の作成などを行うためには、スマートフォンではなく、これらの活動をより円滑に行える端末の活用が望ましく、また、高校では、学校の授業だけでなく、日常生活全般に渡って端末を活用して情報活用能力を身に付けることが必要です。

新居高校実践例

生徒A

ロイロノート(アプリケーション)で、授業中、みんなと意見を共有できたよ!

生徒B

先生がグーグルフォームで問題を作ってくれたので、繰り返し問題に取り組めた!

生徒C

オンラインを活用して、浪江町の方から東日本大震災の被災体験を聞きました。

生徒D

学年やクラスからの連絡が届き、家からでもアンケートにこたえられる。
今度は部活で動画をとって、プレーを分析したいな!

在校生・保護者の皆さん向けコンテンツ

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