令和5年度災害時の対応
Disaster response
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防災情報
多くの生徒が1日の半分を過ごし、非常時には地域住民の津波避難場所ともなる学校は、地震発生時にも安全が確保されていることが必要です。 そこで、本校の防災情報についてお知らせします。
1.地盤
本校の地盤は埋立地です。
このため、校舎建築前の昭和57年に地震対策のための特殊杭工事を行っています。
2.津波浸水レベル
校内の最大浸水深は0mです。
ただ、新幹線の線路より南側(舞阪駅付近)には、1~3mの部分があります。
3.建物の耐震性能
平成31年に行った耐震性能の再確認において、校内全ての建物について
「Ia:耐震性能が優れている建物。軽微な被害にとどまり、地震後も継続して使用できる」という
判定を受けています。
結果の詳細は別添ファイルをご覧ください。
4.建物の安全確保のための定期点検
本校では、建築基準法12条に基づく定期点検を行っています。
種類 | 検査内容 | 点検頻度 |
---|---|---|
建築物 | 建築物の敷地・地盤、外部、屋上及び屋根内部(防火区画・天井・アスベスト等) 避難施設(通路、廊下、バルコニー、階段等) | 2年に1回 |
建築設備 | 換気設備、排煙設備、非常用照明 | 毎年 |
防火設備 | 防火扉等で随時閉鎖式のもの | 毎年 |
5.津波避難場所
本校は、津波が発生した、または発生するおそれがある場合に、市民が一時的に避難するための「津波避難場所」になっています。(生活の場として何日も留まる「避難所」ではありません)
使用期間は、災害救助法により7日以内が基本です。 なお、生徒の在校中・登校中は生徒の避難を優先します。